ハーバード大学を舞台にしたお勧め映画 -5-

Love Story (ある愛の詩)

 

Love-Story

 

[Story]

Oliver Barrett IV comes from a family of wealthy, well-respected Harvard University graduates. At a library, the Harvard student/hockey player meets Jennifer “Jenny” Cavalleri, a quick-witted working-class student. Despite their opposite backgrounds, they quickly fall in love.

Upon graduation from college, the two decide to marry against the wishes of Oliver’s father, who severs ties with his son.

Without his father’s financial support, the couple struggles to pay Oliver’s way through Harvard Law School with Jenny working as a private-school teacher. Oliver and Jenny continue to build their life together. Relying only on each other, they believe love can fix anything. But fate has other plans…

 

誰もが知っている言わずと知れた名門ハーバードロースクールを舞台にした不朽の名作ラブストーリです。アメリカのエスタブリッシュメント出身のオリバー(彼はジェニーに皮肉っぽくプレピーと呼ばれます)とイタリア移民の家庭を背景に持つジェニーの二人が、ただ愛している、一緒にいたい、人生を共有したいという切ない思いと彼らを取り巻く環境が見事に描かれた恋愛映画です。私も青春のど真ん中でこの映画を何度も見ました。今でも台詞の幾つかは空で覚えています。

劇中、オリバーの乗っていたオープンカー/コンバーチブルに魅了され、その後、イギリスのMGBを手始めにフェアーレデイZ Tバールーフ、ゴルフカブリオ、BMW カブリオ等、ずっとオープンカーに乗ってもいました。冬でもヒーターを全開にしてオープンにして旅行したものです。

最近、そろそろ若い頃のようにもう一度、オープンカーに乗りたいと思い始めています。ベントレーGTCがとても気に入っています。正に天上の音楽であるかのようなオペラのアリアを聞きながら、ハイウェイをクルーズしたいと思います。

さてアメリカが建国される前に設立された最古の歴史を誇るハーバード大学以外にこのテーマを永遠の名作にする場所は他になかったのだと思われます。アメリカの1970年代を、そして永々の課題である愛、とは何か、を是非、感じていただき、英語の勉強にもお役立てください。

 

Love means never having to say I am sorry ! (主人公のジェニーが最後に言う言葉です)。


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